白髪と睡眠不足

白髪と睡眠不足

睡眠不足まで白髪に関係があるの?という声が聞こえてきそうですが、やはり睡眠と白髪の関係には深いものがあります。

 

白髪の原因は毛母細胞のDNAが損傷して、メラノサイトが枯渇し黒い色をつくることができなくなることです。このDNAの損傷がなぜ起きるのかというと、紫外線や加齢による酵素不足、血行の不良などいろいろな原因によります。

 

しかし、紫外線をあびて細胞が傷ついて白髪になるなら、誰もが海水浴の翌日は髪の毛が若白髪になってしまいそうですが、そうはなりません。それは紫外線で傷ついたものも睡眠中に修復できる機能が私たちの身体に備わっているからなんです。

 

睡眠というのは、体がこうした体の働きにエネルギーを集中して頑張るために、私たちを意識不明状態にするものです。ですから睡眠時間が足りないと、身体は毛母細胞にかぎらず多くの細胞の修復をする時間が足りない、ということになります。睡眠不足が白髪の原因になるのはこういうわけです。紫外線だけに限りません。

 

睡眠不足は年齢と共にただでさえ減少してきた酵素を激減させます。細胞の修復にもメラノサイトが黒い色をつくるのにも酵素が使われますので問題ですね。

 

そして血行不良。心臓の鼓動や血液の流れなど自分で意識して変えられない作用は、副交感神経の働きで行われています。ところが睡眠不足になると副交感神経がじゅうぶん働けず血行にも影響するのです。どうでしょう、睡眠不足の解消も白髪対策のひとつとして白髪染と併用するべきではないでしょうか。